創業の動機


創業や第2創業に関係する補助金を利用する場合は、「なぜ、その事業を始めようと思ったのか?」、「達成したい目的は?」と言う点を重視される場合があります。

668aこれら2つは、一般的に「創業動機」と言われますが、創業計画書の土台となる物ですので、軽視できません。

なお、面接がある創業の補助金の場合は、面接の序盤で、創業動機について聞かれることが多いです。

直接、「創業の動機」と言う言葉は使わない場合がありますが、その場合は、たとえば、

「あなたはなぜ創業を思い立ったのですか?」

「その目的はなんですか?」

と言う様な表現で、聞いてきます。

この場合に、審査官にしっかりとアピールしたいポイントは次の2つです。

①動機を明確にしっかりと持っている事
創業の動機をしっかりと持っていないと、補助金を出しても、すぐに辞めてしまったり、諦めてしまうのではないか、というマイナスの印象を審査官に与えかねません。ただ単に「儲かりそうだから」という軽い動機だけで創業した場合は、儲かる見込みがなくなったら、どうするのだろう?と冷静な目でみられても仕方がないですよね。②目的に審査官が共感できる事
目的とはゴールです。もしそのゴールが極端な話ですが、「だれかを不幸にする事」であればどうでしょうか?

どんなに素晴らしいビジネスモデルでも、利益が大きく見込める事業でも、審査官も人間ですから、応援したい気持ちにブレーキがかかると思います。

審査官に目的を共感して頂くと、補助金が貰えるように、積極的にアドバイスを貰えることもあります。

インターネット上にある様な、定形的なテンプレートを使用しただけのものは、多くの場合、すぐに見抜かれてしまいますので、必ずオリジナルの言葉で、熱意が伝わる工夫が大切です。

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